スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

注目

夢、睡眠薬、悪夢

夢と不眠症は精神科の医師が対応するものでした、現在人口の30~40%が何らかの不眠症に悩まされているため、すべての医師が不眠症の患者さんを診る必要があります。 これまで使用されてきた睡眠薬は、長期使用による依存性や認知機能の低下が指摘されています。現在、副作用の少ない3種類の新しい睡眠薬が使用されていますが、正直なところ従来の薬より効果が弱く、悪夢を見る人が比較的多いため使いにくいのです。 私たちは一晩に3~5つの夢を見、最後の夢は目覚める直前に見ることが多いそうです。夢は、日中に見たり聞いたりしたことを、家族、友人、恋人、仕事などに分類して整理する作業だと言われています。 夢の内容は、実際に体験したことが中心ですが、テレビ番組やアニメで見たこと、想像の世界も含まれています。 幼少期には、夢の内容が絵本や漫画、テレビなどの影響を受ける傾向があります。 高校生になると夢の内容は、子どもの夢よりも現実的になり大人に近づきます。 悪い夢、怖い夢、悪夢は見た直後に覚醒し、鮮明に記憶されます。ストレス、PTSD、心理的問題が悪夢の要因とされています。内容は、追いかけられる、落ちる、死ぬなどいい夢ではありません。しかし、悪夢を見ることも、記憶の整理整頓の過程でもあります。 悪夢は大人よりも子供に多く、その原因は強いストレスや精神的な病気の可能性もあります。 自分も子供の頃よく悪い夢を見ました。腹ばいで寝ていたからでしょうか、息ができない苦しいという夢でした。朝気がついたら両親の布団の中で寝ていました。 いい夢や面白い夢を見るには、眠りにつく直前に楽しい事を考えるのです。面白いことに、今見ている夢が現実と違って不自然なことに自分が気づき、それが夢だと分れば、夢を自分の思い通りにすることができるかもしれません。今見た楽しい夢の続きでどんな夢を見たいか、他の人に相談してみるのもいいでしょう。 Dreams and insomnia were usually treated by psychiatrists, but with 30-40% of the population suffering from insomnia, all physicians need to treat insomnia. Sleeping pills that have been used in the

最新の投稿

エクササイズ

訪問診療(往診)

検査 装置 について

どんな病気をみていますか

今後も続けます発熱外来(第二種協定指定医療機関)R6年4月

ナースさん、看護助手さん 

毎日実施 発熱外来

紙カルテ

抗生物質の適正な使用について

発熱外来