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手書きの学習と紙カルテ   The power of handwriting on mental activity

1月7日放送のMHK番組「クローズアップ現代」では「 最近、手書きしてますか? 最新研究が明かす頭を動かす力」 というテーマが取り上げられ興味深く視聴しました。 番組では、パソコンやスマートフォンの普及により、「漢字が思い出せない」「字が下手になった」と、書く力の低下を心配する声が増えていると報じていました。 これは私の思いと一致していたので非常に興味深く感じました。 番組によると、手書きの減少が学力や認知機能の低下につながる可能性を示唆する研究が増えているとのことです。 海外では、デジタル教育よりも手書きを重視する動きが広がっていると。 また手書きは認知症予防や思考の整理にも効果があるようです。 これは以前読んだ北国新聞の記事と似ており、デジタル学習と紙学習では学習効果が異なるという内容でした。富山大学の准教授は「記憶や集中がしやすい紙学習は『情報の構築・統合・選別』に適している」と指摘され「理想的には小中学生は紙9:デジタル1の比率で学ぶべきだ」と述べられました。 当院では今も紙のカルテを使用しています。医療機関における紙カルテの使用率は、診療所で約半数、病院で約3分の1です。 手書きカルテの利点は、携帯が容易で、どこでも使用可能で、停電時でも使用でき、丸めても持っていける、落としてももちろんこわれません、サイバー攻撃のリスクがない、そして何より患者さんと対面でゆっくり会話ができ、身体検査もちゃんと行える点です。 欠点は、後から記録を書き換えられるため誤診を隠される危険性がある点、他の医療機関との連携ができないなど。 国は電子カルテの導入を推進し続けるでしょうが、私は可能な限り紙カルテを使い続けるつもりです。 On 7 January, the MHK program “Close-up Gendai (it means contemporary issues)” featured a topic “Are you writing by hand these days? The power of handwriting on mental activity revealed by the latest research”, which I watched with interest. The program reported that an increasing...

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